あくまでもこの試算は個人的見解です。自分の会社の目標数値に当てはめて記事にしています。
オーナースタイリストの売上を除いてスタッフだけの売上構成で作ってます。スタッフの売上の半分を人件費で半分払える会社にするという目標で僕は会社を作ったので当社理想の数字はこちら。
人件費(社会保険料込)45%から55%理想50%
家賃10%以下
広告費 10%以下(某有名ポータルサイトの一番上のプランはかなり高額なので15%から20%になることもあり。)
材料費 10%前後
光熱費や手数料、消耗品などの雑費 5%
残りが利益
例えば理想通りいくとこれで残り15%。これがうちの会社が理想としてる数字です。売上少なかったりして広告費の比率や材料が上がるともっと残りませんね。ちなみに社長の給料0で計算してこの数字になります。社長の収入は年商の10%とかよく言われるけどとったら5%も残らないね、、、
社長の給料を0として、利益に法人税約30パーセントかけると残り10%。ここから返済をすることになるわけです。減価償却や難しい計算は端折ってますからねwwwこれ違うだろって文句は受け付けません。
最近はやりの業務委託サロンは40%から高くて50%還元が多いと思います。そのラインに近いサロンで働いてる場合は報酬のいいサロン。逆に人件費30%のサロンとかですと給料が稼ぎにくいサロンになるのではないでしょうか?
スタイリストだけでなくアシスタントやうちの会社はいないけどレセプションなど全て交えた数字が人件費になるので歩合何パーセントがいいかはサロンの人数構成次第というわけですね。
どうですか?売上に対してアシスタントも入れた人件費が50%のサロンで働いていたら働いた分に対しての対価がいいサロンではないでしょうか??
完全に個人的見解になります。参考にしてみてください。

町田 裕

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